内容(「BOOK」データベースより)
誰もいないはずの二階から人の声が…。耳のせいでは片づけられなかった。二人、あるいはそれ以上の人間が、ぼそりぼそりと何かを話しているのだ。そんなことが続いたある日、意を決した彼は二階への階段をゆっくりと上り始めた…。彼はそこで何を見てしまったのか!?実際にあなたの隣で起こっている身の毛もよだつ戦慄の怪談実話集!恐怖がぎっしり。
内容(「MARC」データベースより)
誰もいないはずの2階から話し声が…。戦慄の怪談実話を19話収録。ワニ文庫
刊「超怖い怖い怖~い話」(2001年)全編と「とびっきり超怖~い話」(2002年)の一部を合わせて再編集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
さたな きあ
1966年生まれ。1989年以降『季刊・幻想文学』誌他にて作家・レビュアーとして活動。都市に潜み棲んで人を翻弄し、ときに人を傷つける虚無性を、怪異として表現する方法を模索する。その一方で、現代にあってはセピア色の彼方に追いやられがちな、淡くはかない黄昏の住人たちに深い愛着を抱く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1966年生まれ。1989年以降『季刊・幻想文学』誌他にて作家・レビュアーとして活動。都市に潜み棲んで人を翻弄し、ときに人を傷つける虚無性を、怪異として表現する方法を模索する。その一方で、現代にあってはセピア色の彼方に追いやられがちな、淡くはかない黄昏の住人たちに深い愛着を抱く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)