霊界・恐怖体験

稲川淳二の恐怖がたり―怨み (竹書房文庫―ライブ全集): 稲川 淳二: 本

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稲川淳二の恐怖がたり―怨み (竹書房文庫―ライブ全集)

稲川淳二の恐怖がたり―怨み (竹書房文庫―ライブ全集)

出版社/著者からの内容紹介

黴臭い空気に溶ける、湿った酸っぱいような匂い…夏にもかかわらずその空気だけは異常に寒い。肌が泡立ち、背中をいやな汗が流れていく。すぐ後ろに「何か」がいる…「何か」が来る!稲川怪談の真髄、中期の傑作全27話収録!

内容(「BOOK」データベースより)

黴臭い空気に溶ける、湿った酸っぱいような匂い…夏にもかかわらずその空間だけは異常に寒い。肌が泡立ち、背中をいやな汗が流れていく。すぐ後ろに“何か”がいる…“何か”が来る!「オーストラリアの電話」、「病院の火葬場」、「押し入れのおばちゃん」他、稲川怪談の真髄、中期の傑作全27話収録。

目次

第1章 日常のすぐ裏側にある怖さ(電話にまつわる怖い話というと、私、すぐに思い出す、三人の青年に、次々と起こった死の恐怖なんです…
子供の頃に見た、正体不明の浮遊物、今でもはっきり思い出せる、一番怖かった“あれ” ほか)
第2章 噴き出す因縁、つきまとう影(因果は巡る本当にそうなんだ…絶対にそう思える事象が、世の中には多いんですよ
もう戦争はまっぴらだ…内海好江師匠の話、聞いて下さいね ほか)
第3章 いったい誰がおかしいのか―(病院って怖いですよ…信じられないことが本当に起こるんですから…
深夜…苦しむ男、穴を掘る女。その部屋で私はいったい誰と寝ていたのか… ほか)
第4章 死が生を凌辱する時…(身の毛もよだつとは、こういう話を言うんでしょうねえ、森末慎二さんが話してくれた、怖い話なんです…
この話を聞いたら、同じ目に遭う―私、皆さんに話しちゃっていいのかな― ほか)
第5章 闇に開く異界への門…(映画で有名になったあの“タイタニック号”私、調べたんですが、すごい話があるんです…
後輩の家に泊まった夜、私のすぐそばで、霊の断末魔が再現されていた! ほか)