霊界・恐怖体験

呪われた廃墟の怖い話 (竹書房文庫): 久瑠璃 魎: 本

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呪われた廃墟の怖い話 (竹書房文庫)

呪われた廃墟の怖い話 (竹書房文庫)

出版社/著者からの内容紹介

テーマパーク、ゴルフ場、学校、病院、インテリジェント・ビル、マンション…。うち棄てられたまま、無残な姿を晒し続けるバブルの残骸ども。もはや誰もかえりみるものもない廃墟に、夜毎集う妖しい影。かつての栄華が忘れられないかごとく、彼らは狂宴を繰り広げる。闇の世界の中で…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

久瑠璃 魎
1947年東京に生まれる。早稲田大学卒。商社勤務の後、執筆活動に専念。主に、全国各地で起きた怪談、奇譚、怪異譚を収集。雑誌、テレビなど、マスメディアに多くの情報を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 成仏できない霊たちの叫び(廃船からの声
幽霊団地で見たものは ほか)
第2章 冥界からの妖気と邪気(廃屋から聞こえる女のすすり泣き
空き家 ほか)
第3章 跋扈する怨霊たちの脅威(トンネルの中の足音
車に乗ってきた女 ほか)
第4章 憑きものたちの呪いと祟り(銀座の廃ビルへの奇妙な招待状
朽ち果てた墓 ほか)
第5章 怖気を現出させる自縛霊たち(自縛霊が住みついた屋敷
廃校での肝試し ほか)