内容紹介
「超」怖い話の加藤一が主宰する、最恐の実話怪談コンテスト【超‐1】。今年も身の毛もよだつ怖い話、信じられない奇妙な話が山の如く集まった。その数、実に407話。そのうち一読して鳥肌を立てずにはおられないショック系戦慄譚61話を、前作「黄昏の章」に収録した。だが、怪談の種類はそれだけではない。遅効性の毒、或いは不治の持病のごとく、後から思い出したように恐怖が襲ってきたり、忘れようにも忘れさせてくれない厄介なモノたちもいる。本書にはそんなひねくれた話、いびつなアウトローたちをたっぷりと収録した。ある意味、【超-1】らしさとは彼らにあるのかもしれない。一筋縄ではいかない恐怖と格闘していただければ幸いである。
内容(「BOOK」データベースより)
驚愕の実話怪談!前作「黄昏の章」にあえて収録しなかった異形譚、全72話。単なる霊障を超えた、怪しい話。遅効性の毒にも似た、危ない話。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤 一
1967年静岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1967年静岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)