霊界・恐怖体験

バーバラ・ハリスの「臨死体験」: バーバラ ハリス ライオネル・C. バスコム Barbara Harris Lionel C. Bascom 立花 隆: 本

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バーバラ・ハリスの「臨死体験」

バーバラ・ハリスの「臨死体験」

出版社/著者からの内容紹介

全米で最も著名な臨死体験者の告白。
これは現実離れした夢や幻の類ではない。臨死体験によって、深い精神性と価値観と人生の目標を持って生まれ変わり、劇的にその人生が一変した、一人の女性の魂の遍歴の書である。

彼女が臨死体験をしたころに、どんなひどい状態にあったかは本書に詳しいが、そのときの彼女と今の彼女は、これが同じ人間かと驚くほど違う。彼女は、臨死体験による人格変容の見事な実例なのである。
臨死体験前は、バーバラは大金持ちの実業家の有閑マダムでしかなかったが、体験後は、彼女の価値観はガラリと変わり、物質的価値に一切興味を持たなくなる。それまでの華美で安楽な生活を捨て、ひたすら苦しむ人の救済に身をささげるようになる。そして、価値観が全く違ってしまった実業家の夫とは離婚してしまう。
本書は、臨死体験によって、劇的にその人生が変わってしまった1人の女性の魂の遍歴の書であるが、同時に、アメリカの臨死体験研究の歴史を伝える書でもある。──(あとがきより)

内容(「BOOK」データベースより)

これは現実離れした夢や幻の類ではない。臨死体験によって、深い精神性と価値観と人生の目標を持って生まれ変わり、劇的にその人生が一変した、一人の女性の魂の遍歴の書である。

内容(「MARC」データベースより)

全米で最も有名な臨死体験者の告白。これは夢や幻の類ではない。臨死体験によって、深い精神性と価値観と人生の目標を持って生まれ変わり、劇的にその人生が一変した一人の女性の、魂の遍歴の書である。*

著者紹介

1940年長崎県生まれ。64年東京大学仏文科卒、文藝春秋に入社。66年に退社し、東京大学哲学科に再入学。
現在、フリーライターとして活躍中。講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞各選考委員。
79年、講談社ノンフィクション賞。83年、菊池寛賞受賞。87年、第41回毎日出版文化賞受賞。89年、第4回新潮学芸賞受賞。
著書に、『文明の逆説』『田中角栄研究・全記録』『日本共産党の研究』『農協』『宇宙からの帰還』『知のソフトウエア』『ロッキード裁判傍聴記(全4巻)』『論駁(全3巻)』『脳死』『脳死再論』『脳死臨調批判』『同時代を撃つ』『精神と物質』『サイエンス・ナウ』『サル学の現在』『宇宙よ』『電脳進化論』など多数がある。

目次

第1部 終わり(思い出
サークル・ベッド
二度目の臨死体験
サナギ
謎めいたできごと
自分が輝けるところに行きなさい
サークル・ベッドからの眺め ほか)
第2部 はじまり(IANDS研究会
同時性
子供の世話をしなさい
見知らぬ国の見知らぬ人
よき仲間
ウィリー
メルビン・モーウ医学博士 ほか)
第3部 一巡して