霊界・恐怖体験

松風の翁〈8〉: 白川 龍一郎: 本

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松風の翁〈8〉

松風の翁〈8〉

内容(「BOOK」データベースより)

妻の祈願で神助を得、釈放となった松山。大魔に魂を売り、中村理事を使って、大和山会乗っ取りを画策する。山内会長逝去、宮川理事の急死。事態は松山の思惑通り風雲急を告げ、激しく動き始めた。順調に伸びる大和山会。短期間に、大勢の会員と多額の資金を有する団体へと成長した。治安維持法により、時代は思想統制へと向かい、宗教団体への弾圧も激しくなっていく。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

白川 龍一郎
昭和35年11月19日生れ。出身地は青森県平内町。大和山学苑松風塾高卒。国学院大学大学院文学部修士課程終了。宗教法人・松緑神道大和山教祖、田沢清四郎(大和松風)の曽孫。昭和63年4月・教団勤務。平成12年10月退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 「転落」(発覚
中村理事の台頭
圭子の祈り
霊能力への危惧 ほか)
第2章 「暗躍」(密会
松山への危惧
宮川の死
策謀 ほか)