霊界・恐怖体験

心霊写真 不思議をめぐる事件史 (宝島社文庫): 小池 壮彦: 本

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心霊写真 不思議をめぐる事件史 (宝島社文庫)

心霊写真 不思議をめぐる事件史 (宝島社文庫)

出版社 / 著者からの内容紹介

闇の日本近代史を炙り出す
写ったのは本物か否か…。明治の写真師が、日本初の「心霊写真」を撮影した歴史的瞬間から、現代人が、家庭用ビデオの映像に幽霊を発見するまでの120年史。フィルムに焼きつけられた「幽霊」と日本人の摩訶不思議な関係を辿る!

内容(「BOOK」データベースより)

写ったのは本物か否か?明治の写真師が、日本初の「心霊写真」を撮影した歴史的瞬間から、疑惑のカットが全国規模で大騒動を巻き起こした戦後、そして家庭用ビデオに「幽霊」が発見された現代まで…ニッポン人は、写真や映像の中に、いかにして「幽霊」を発見してきたのか?「怪奇探偵」として名高い筆者が、徹底リサーチによって、異端の「心霊事件史」を炙り出す不朽の名著。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小池 壮彦
1963年東京都生まれ。フジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー』の怪奇探偵として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

序章 幕末日本に「心霊写真」はあったか
第1章 日本最古の「心霊写真」
第2章 明治の日本と「心霊写真」
第3章 「幽霊写真」VS「念写」
第4章 「心霊+写真」の成立
第5章 エロ・グロ・心霊
第6章 「心霊写真」のポスト・モダン
第7章 亡者たちの宴の始末
終章 世紀末の「心霊ビデオ」
補章 新世紀の「心霊写真」