出版社 / 著者からの内容紹介
ついに6巻、「超」怖い話・夏の陣が来た。いつにもまして本気である。本気、正気を超えてもはや、狂気に抵触しているフシさえある。これがフィクションならば(怖い話を書いてやろう明確な意図をもって編むものなのであれば)、そんなことは有り得ないのだが、幸か不幸か実話である。自分では考えも及ばなかったストーリーが外から襲ってくる瞬間、狂気に近い恐怖は湧き上がる。体験者の口から聞き集めた生の恐怖は、鼓膜を通してこちらを襲い、それを記すペン先から今度は読者であるアナタへと感染する。無論、御祓いはしていない…うつるのが恐怖だけであることを祈るばかりだ。
内容(「BOOK」データベースより)
ついに第6巻、「超」怖い話・夏の陣が来た。いつにもまして本気である。本気、正気を超えてもはや、狂気に抵触しているフシさえある。これがフィクションならば(怖い話を書いてやろうという明確な意図をもって編むものなのであれば)、そんなことは在り得ないのだが、幸か不幸か実話である。自分では考えも及ばなかったストーリーが外から襲ってくる瞬間、狂気に近い恐怖は湧き上がる。体験者の口から聞き集めた生の恐怖は、鼓膜を通してこちらを襲い、それを書き記すペン先から今度は読者であるアナタへと感染する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
平山 夢明
1961年神奈川県生まれ。映画・ビデオの批評・制作から、CFの企画、インタビュー、ルポ、自動販売機の営業、コンビニの店長と、様々な職歴を重ね、現在は生理的に嫌な話を書かせたら日本で三指に入る小説家にして、日本でいちばん陽気な怪談コレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1961年神奈川県生まれ。映画・ビデオの批評・制作から、CFの企画、インタビュー、ルポ、自動販売機の営業、コンビニの店長と、様々な職歴を重ね、現在は生理的に嫌な話を書かせたら日本で三指に入る小説家にして、日本でいちばん陽気な怪談コレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)