出版社 / 著者からの内容紹介
伝説と呼ぶのに相応しい一時代を築き、「超」怖い話をスターダムにまで押し上げた鬼才、三台目編著者の平山夢明が本書をもってシリーズを卒業する。すでに冬版で執筆している新人、久田樹生
と松村進吉
を従え、最初で最後の最恐チームを結成、究極の実話怪談に挑む。怪異ではなく、恐怖を描く。恐怖を描くために、人を描く。人の心理をあぶり出す。そうして初めて純度の高い恐怖が奇跡のごとく浮かび上がってくる。実話ゆえの凄み、読み物としての面白さ、その二つを兼ね備えた最上級の怪談のみを収録した。厳しいジャッジのもと、収録とならなかった作品は無論山の如し。「ガチ怖」に拘る平山スピリットを果たして新人二人は継げるのか?平山夢明、渾身の置き土産をご堪能いただきたい。
内容(「BOOK」データベースより)
伝説と呼ぶに相応しい一時代を築き、「超」怖い話をスターダムにまで押し上げた鬼才、三代目編著者の平山夢明が本書をもってシリーズを卒業する。すでに冬版で執筆している新人、久田樹生
と松村進吉
を従え、最初で最後の最恐チームを結成、究極の実話怪談に挑む。怪異ではなく、恐怖を描く。恐怖を描くために、人を描く。人の心理を炙り出す。そうして初めて純度の高い恐怖が奇跡のごとく浮かびあがってくる。実話ゆえの凄味、読み物としての面白さ、その二つを兼え備えた最上級の怪談のみを収録した。厳しいジャッジのもと、収録とならなかった作品は無論山の如し。「ガチ怖」に拘る平山スピリットを果たして新人二人は継げるのか?