内容(「BOOK」データベースより)
あなたの日常にも潜んでいるかもしれない恐怖がじわじわとにじり寄ってくる…。旅行先のモーテル、見知らぬ人からかかってくる携帯電話、フリマでもらった縫いぐるみ、引っ越したマンション、どこでも怪奇現象は追っかけてくる。現在だけではない!幼いころの記憶、青春時代、楽しいはずの高校合宿にも、恐怖は滑り込み、生々しい体験として強烈によみがえる。さらに海辺に立つ廃墟の洋館では何十年も、恐ろしい事件が繰り返されていた。場所を変えても、時が経過しても恐怖はまるで立体映像のように、鮮明に浮かびあがってくるのだ…。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
平谷 美樹
1960年岩手出身。大阪芸術大学卒後、美術教師を長年務める。2000年6月『エンデュミオン』で小説家デビュー、同年長編SF『エリ・エリ』で第1回小松左京賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1960年岩手出身。大阪芸術大学卒後、美術教師を長年務める。2000年6月『エンデュミオン』で小説家デビュー、同年長編SF『エリ・エリ』で第1回小松左京賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)