霊界・恐怖体験

日本魔界案内―とびきりの「聖地・異界」を巡る (知恵の森文庫): 小松 和彦: 本

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日本魔界案内―とびきりの「聖地・異界」を巡る (知恵の森文庫)

日本魔界案内―とびきりの「聖地・異界」を巡る (知恵の森文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

空海、役小角、浄蔵、安倍晴明、源義経…。私たちの心の中で、今も光り輝いているスーパー・スターに会いに出かけよう。高野山、吉野、京都、熊野、津軽…。彼らが活躍していた聖地=魔界に触れることで、きっとあなたも新しい自分を発見できる。ページを開くだけで、恐ろしくも心震える「非日常」の世界が始まる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小松 和彦
1947年、東京生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。現在、国際日本文化研究センター教授。鬼、異人、闇、呪いなど日本文化史研究において隠蔽されてきた「負」の部分を分析し、日本人・日本文化の内奥の謎に迫る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

1 高野山―生死を超越するスーパースターに会いに行こう
2 吉野―桜の樹の下には、何が埋まっているのか
3 京都―呪いが支配する、日本人の心の故郷
4 熊野―日本サッカーの守護神に導かれて三山巡りへ
5 津軽―「悲しき国」は「北のまほろば」だった
6 出羽三山―聖=性なる空間が、生と死をつなぐ
7 阿蘇―「火の国」に神々の夢の跡をたどる