霊界・恐怖体験

「弩」怖い話〈3〉Libido with Destrudo (竹書房文庫): 加藤 一: 本

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「弩」怖い話〈3〉Libido with Destrudo (竹書房文庫)

「弩」怖い話〈3〉Libido with Destrudo (竹書房文庫)

出版社/著者からの内容紹介

そもそも怪異とは思わぬ瞬間に起きるものであり、だからこそ遭遇したものは仰天し肝を冷やす。思うに霊というものはこちらも隙をうかがい、無防備なところを襲おうとしているのではあるまいか。その意図が悪意と恨みに満ちた復讐であれ、単なる脅かしや冷やかしといった可愛いものであれ、“でるとき”は不意打ちと決まっている。ならば、彼らが目をつけぬわけがない時間がひとつあるだろう…そう、コトの最中だ。状況が状況だけに、これまでなかなか体験者が口を割らぬことの多かったベットの中の怪異譚。それを今回粘りの取材で聞き集め一挙公開した。かつてない恐怖、信じられぬ恐怖がそこにあったことをここに明言しておこう…。「上も下も」「チョコレート」「死ぬ部屋」「フェチ」「お遊戯室」「喪失」「ないものねだり」「月の楽しみ」「天使の輪」「夜這う」…ほか、全34話収録。

内容(「BOOK」データベースより)

官能的な実話怪談集。全34話収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

加藤 一
1967年静岡県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

前戯。或いはキス
上も下も
喋る
死ぬ部屋
チョコレート
おいっ
いくとき

フェチ
お遊戯室〔ほか〕