内容(「BOOK」データベースより)
延暦寺、清水寺、羅城門、化野念仏寺…。闇の都市京都に今なお生きつづける陰の呪術システム、魔の大図形…恐怖の事実とは。
プロローグ “魔界都市”京都から、闇の姿が見えてくる!
1 京都を“首都”に選んだ桓武天皇の恐るべき狙いとは―「千年王国」計画へ、陰の呪術システムの全貌
2 高僧、最澄が鬼を送り軍神、田村麻呂に“魔界”への秘密指令が…―戦慄の四大魔所と謎の大図形「北斗七星」
3 謎の漢学者小野篁の背筋を凍らせる記述―魔界と現界を行き来する異能の魔人の見たものは…
4 この京都の地獄絵図を見たいか、触れたいか―いま、ゆかしき、やすらかな“都”に恐怖の事実が蘇る
5 清盛、信長、秀吉の魔の運命が明らかになった―この闇の歴史を知ってしまった衝撃
エピローグ そして、いま、京都の魔界は…