霊界・恐怖体験

幽霊を見た!―恐怖の実話レポート (二見文庫―二見WAi WAi文庫): 山岸 和彦: 本

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幽霊を見た!―恐怖の実話レポート (二見文庫―二見WAi WAi文庫)

幽霊を見た!―恐怖の実話レポート (二見文庫―二見WAi WAi文庫)

出版社/著者からの内容紹介

人間は、「死」という避けては通れない自然界の掟に従って存在しています。その中にはなんらかの理由で他人に怨念を抱いたまま、また、この世に未練を残したまま亡くなっていく人々が大勢います。今回、本書の出版にあたり全国の土地にまつわる怪奇譚、個人の怪奇体験談などを徹底取材しました。本書を読まれると、いかに多くの苦しみ傷ついた霊魂たちが、この世でさまよっているかを感じとられることと思います。

内容(「BOOK」データベースより)

噂の怪奇名所で今夜もまた…気鋭のミステリー・ハンターが全国各地から集めた恐怖の霊体験実録54レポート。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山岸 和彦
1965年、静岡県に生まれる、静岡大学工学部卒業。怪談・伝説・民話・噂話・歴史ミステリーの研究・情報収集歴は30年にもおよぶ。現在、主に心霊、妖怪と怪異民俗史についての研究をするかたわら、「不思議」を求めて各地をフィールドワーク中。また、著書の執筆・編集のほかに、心霊実話系のテレビ番組や雑誌等に情報提供の活動も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 背筋も凍る世にもおぞましい怪奇(トンネルのなかの「白い手」
レコーディング・スタジオの怪現象 ほか)
第2章 耳にこびりついて離れない怨念の叫び(ゼミ合宿の夜に響く不気味な足音
犬鳴峠の肝試しの夜 ほか)
第3章 思わずゾーッとする戦慄の怪異(深夜の展望レストランに全身ずぶ濡れの男
あそこに、何か…いる! ほか)
第4章 現世に未練を残す悲痛な情念の祟り(女の長い黒髪が私の震える唇の上に…
午前二時、奥多摩を走る車の前に奇妙な二人連れ ほか)
第5章 冥界から人をたぶらかす妖しの霊たち(古い独身寮を音もなく移動する「人間でない男」
石北峠の闇に浮かびあがる異様な人の群 ほか)