内容(「BOOK」データベースより)
洋の東西を問わず、幽霊となるのは、生前恨みを抱いてなくなった者、なにかしらの呪いで霊とされてしまった者が多いようです。そのため幽霊が登場する背景にはさまざまな愛僧劇が展開されるのです。“ゾクッ”とくる幽霊たちの本。
内容(「MARC」データベースより)
幽霊となるのは、生前恨みを抱いて亡くなった者、なにかしらの呪いで霊とされてしまった者が多いようです。そのため幽霊登場の背景には様々な愛憎劇が展開されます。西洋に伝わるオバケたちの悲喜交交な話題をお届けします。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大原 広行
1980年福島県生まれ。高校卒業後上京し、健部伸明に師事。同氏のモンスターおよびフェアリー解説の決定版『幻獣大全』全七巻(仮)編纂のチーフ・アシスタントを務めている
健部 伸明
1966年青森県生まれ。日本アイスランド学会所属。民俗学とゲームに関する著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
第1章 さまよえる地霊たち(異界からの来訪者―ゴースト
愛情あふれる幻―ジーニアス ほか)
第2章 古城の亡霊たち(白鳥城のうたかた―ガイスト
プロイセンの白婦人―ワイス・フラウ ほか)
第3章 復活した死者たち(頭蓋骨に秘められた念―ゴースト・イン・ザ・スカル
生ける白骨死体―スケルトン ほか)
第4章 憑依する精霊たち(他者の精神を乗っ取る霊―ポゼッション
つきまとい続ける妖霊―オブセッション ほか)
第5章 夢と幻想を操作する者たち(悪夢を見せる夜魔―モーラ
男女を惑わす淫魔―ナイトメア ほか)