出版社/著者からの内容紹介
「超」怖い話創刊15周年記念企画として行われた実話怪談コンテスト「超−1」。偉大なる素人たちから「実話」というただ一つの約束のもとに寄せられた驚異の怪異談。すごい、すごすぎる…。不思議から妖怪、祟り、グロ、呪いまで、「超」怖い話チームが自信を持ってお贈りする待望の傑作選!「超」怖い話の遺伝子を継ぐ、戦慄の全82話。
内容(「BOOK」データベースより)
「あれは私が××の頃のことでした…」―お決まりの文句で始まる読者投稿モノの怪談には、正直飽き飽きしているであろう怪談ジャンキーの貴君。それでも実話であることを絶対とし、いまだかつて聞いたことのない、極上の恐怖を求めてやまぬ我が「超」怖読者の皆々様。お待たせした。ここに、史上最恐の実話怪談投稿をお届けする。この夏、「超」怖い話の次世代著者(生贄)を探す目的のもと開催された究極の実話怪談コンテスト「超‐1」。その応募総数、なんと529話、現著者である平山、加藤が集めてくる話に、勝るとも劣らぬ傑作・怪作が次々と手元に寄せられた。その中から我々も唸る戦慄の82話をセレクトし、収録したのが本書である。これはもはや素人の域を越えていると言わざるを得ない。