霊界・恐怖体験

(竹書房恐怖文庫)「極」 怖い話 罠 (竹書房文庫): 加藤 一: 本

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(竹書房恐怖文庫)「極」 怖い話 罠 (竹書房文庫)

(竹書房恐怖文庫)「極」 怖い話 罠 (竹書房文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

負の念を抱えた霊というものがある。彼らは手ぐすねひいて待っている。あなたが“そこ”に踏み入れる瞬間を。そして隙あらば狙っている。無防備な足首を掴み、無間の底に引きずり込む僅かなチャンスを。“そこ”とはどこにあるのか?それは何も特別な場所ではない。あなたの日常―通勤通学路、学校や職場、楽しき我が家の中にスポットのように潜んでいる。目を閉じていま一度見つめてみるがいい。あなたには見えないか?死の野辺が。カタカタと嗤う髑髏の群れが。目に見えぬ地雷のごとく仕掛けられた霊たちの罠、カチリと頭の奥で音がした時はもう遅い。やつらの手の中に落ちている。そんな絶体絶命の罠から生還した人々の戦慄の恐怖譚。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

加藤 一
1967年静岡県生まれ。パソコン雑誌から少女雑誌、官庁のお役所仕事から怪談まで、守備範囲は広い。人気実話怪談シリーズ『「超」怖い話』冬版の編著者で、実話怪談コンテスト「超‐1」を企画主宰、同コンテストの傑作選「怪コレクション」シリーズの編者ともなっている。また実験的創作怪談コンテスト「遺伝記」も主宰、著者として参加もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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