霊界・恐怖体験

新耳袋―現代百物語〈第9夜〉: 木原 浩勝 中山 市朗: 本

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新耳袋―現代百物語〈第9夜〉

新耳袋―現代百物語〈第9夜〉

内容(「MARC」データベースより)

人に語られ、人に伝わってこそ怪談に命が宿る。この世の不思議と底知れぬ怖さを垣間見る、シリーズ第9弾。気にまつわる話、奇にまつわる話、鬼にまつわる話、喜にまつわる話、祈にまつわる話など、全9章99話を紹介する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

木原 浩勝
怪異蒐集家。「怪談之怪」発起人。怪談ショートフィルム『怪談新耳袋』では、ファーストシリーズで「ビデオテープ」(主演・三輪ひとみ、三輪明日美)を監督。最近は井上雅彦氏監修のアンソロジー『異形コレクション』にも短編を寄稿、独自の語り口を駆使して、実話怪談とは異なった小説世界を展開している

中山 市朗
怪異蒐集、オカルト研究、放送作家。「怪談之怪」発起人。聖徳太子の謎を描いた歴史ミステリ『捜聖記』(木原との共著、角川書店)がある。『怪談新耳袋』では、ファーストシリーズで「百物語の取材」(主演・黒谷友香)を監督。今春、作家、漫画家などクリエイターを養成する「作劇塾」を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 気にまつわる八つの話
第2章 奇にまつわる十二の話
第3章 鬼にまつわる十九の話
第4章 喜にまつわる八つの話
第5章 祈にまつわる十二の話
第6章 危にまつわる七つの話
第7章 忌にまつわる十の話
第8章 帰にまつわる十二の話
第9章 記にまつわる十一の話