内容紹介
ついに語られる戦慄の怨恨譚。
『新耳袋』では封じていた話を、解き放つ。
語りの怪談実話集。
大学で同じゼミを受ける友人の実家には、決して入ってはならない客間がある。その部屋は“病の間”と呼ばれ、そこに泊まった人は必ず原因不明の病にかかり、最後は自ら命を絶ってしまうという――。夏休みを利用して友人の実家へ伺った私は、“病の間”にビデオカメラを設置した。そして翌朝、カメラを確認してみると……。(「病の間」)表題作ほか、全篇語りの怪談実話シリーズ。『新耳袋』では封じていた戦慄の怨恨譚を、解き放つ。シリーズ最恐の第3弾。
『新耳袋』では封じていた話を、解き放つ。
語りの怪談実話集。
大学で同じゼミを受ける友人の実家には、決して入ってはならない客間がある。その部屋は“病の間”と呼ばれ、そこに泊まった人は必ず原因不明の病にかかり、最後は自ら命を絶ってしまうという――。夏休みを利用して友人の実家へ伺った私は、“病の間”にビデオカメラを設置した。そして翌朝、カメラを確認してみると……。(「病の間」)表題作ほか、全篇語りの怪談実話シリーズ。『新耳袋』では封じていた戦慄の怨恨譚を、解き放つ。シリーズ最恐の第3弾。
著者について
木原浩勝(きはら・ひろかつ)
1960年、兵庫県生まれ。怪異蒐集家。DVD、映画、漫画、ゲームソフト、携帯サイトの原作・プロデュース・監修など多方面で活躍。中山市朗との共著に『現代百物語 新耳袋』(全十夜)、単著に〈隣之怪〉シリーズ、〈九十九怪談〉シリーズがある。
1960年、兵庫県生まれ。怪異蒐集家。DVD、映画、漫画、ゲームソフト、携帯サイトの原作・プロデュース・監修など多方面で活躍。中山市朗との共著に『現代百物語 新耳袋』(全十夜)、単著に〈隣之怪〉シリーズ、〈九十九怪談〉シリーズがある。