霊界・恐怖体験

奇妙にこわい話―寄せられた「体験」 (光文社文庫): 阿刀田 高: 本

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奇妙にこわい話―寄せられた「体験」 (光文社文庫)

奇妙にこわい話―寄せられた「体験」 (光文社文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

深夜のマンションで遭遇した、扉に背を向けてエレベーターに乗りつづける女(「わたしの足音」)。終戦間際、ドイツ総領事夫人が捨てた“透明なネズミ”の謎(「透明なネズミ」)。両親の墓を移すさいに起こった出来事(「帰って行った遺骨」)。一般応募の中から、作家・阿刀田高が厳選する、光文社文庫の新企画「寄せられた『体験』」第一弾。

目次

わたしの足音(松本直美)
透明なネズミ(おかだえみこ)
帰って行った遺骨(長野辰)
一瞬のひかり(佐野祥子)
膝の上の猫(嶋田亜矢)
ひかり(浜口麻衣子)
物(藤田淑美)
おしらさま(山本李奈)
中国での不思議な体験(六ッ見政見)
午前三時五十分(橋本久美子)〔ほか〕