霊界・恐怖体験

東京伝説―ゆがんだ街の怖い話 (竹書房文庫): 平山 夢明: 本

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東京伝説―ゆがんだ街の怖い話 (竹書房文庫)

東京伝説―ゆがんだ街の怖い話 (竹書房文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

夜、帰宅する。部屋はいつもと変わらないはずなのに、何かが引っかかる。それは本当に気のせいだろうか?知らぬ間に誰かが部屋に侵入し、赤子を産み捨ててゆく。知り合いの名を騙って、得体の知れぬモノを送りつけてくる。通勤電車で隣に座った男が、自分の殺害計画を立てている。そんな想像を絶する異常事態が、今日もあなたのすぐ傍で起きているのだ。狂気は無差別のテロであり、防ぐ術はない。五感を研ぎ澄ませ、微かな違和感に足を止めよ。この世に人が在る限り、平和など何処にもないのだから…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

平山 夢明
1961年神奈川県生まれ。映画・ビデオの批評・制作から、CFの企画、インタビュー、ルポ、自動販売機の営業、コンビニの店長と、様々な職歴を重ね、現在は生理的に嫌な話を書かせたら日本で三指に入る小説家にして、日本でいちばん陽気な怪談コレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

手帳の男
紙片
終の店
夢の島保老園
ある夫婦
叉焼握り
お財布
聖餐
母乳礼賛
じゅあん〔ほか〕